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リップの新商品やクレイ再入荷などなど

2011年11月14日 12:34

リップがやっとできました・・・もうこれも足かけ何年だ?っていうぐらい難産だった製品。

このリップは私の大学時代の友人である「もとこちゃん(以下もっちゃん)」のために作りました。

もっちゃんはとにかく敏感肌で、特に唇は常に荒れていて、皮膚科で処方されたプロぺトをいつも塗っていました。

「前にニベアでセラミド入りっていうリップがあって、それは荒れなかったんだけど、もう廃番になっちゃったんだー。だからまた使えるものがない」

と言っていました。

うぉーし!だったらmarikoがもっちゃん用になんとかつくろうでねーの!と思ったのが・・もういつだったか結構前(笑)

合成モノの方が不純物がなく、安定性も高い場合が多いので、敏感肌には刺激にならない場合が多い。すっごくすっごく精製されたワセリンなんかは、パッチテストの基材に使われるくらいだからそれだけリスクは少ないわけです。

でも・・・・リップは口に入るし、なるだけ植物由来でいきたなーなんて思ったもんだからこれがイバラの道になってしもた。
(将来的に私が使いたいぷっくりするリップ的なのをもし作るとしたら、そこまでこだわらないつもり。だってぷっくりさせたい事が一番重要だから)

植物由来のリップと言えば、「ミツロウ」とか「キャンデリラロウ」とかの「ロウ類原料」が欠かせないわけだけど、このロウがどうもカサカサした感触になるので使いたくなかった。

そして、植物由来でもっとも使われるリップ原料は「ヒマシ油」なんだけど、これも結構荒れるという事で大手はほとんど採用しない原料だから使いたくなかった。
大手だって、植物原料への大きな流れにはのっているけど、安全性や荒れリスクにはものすごくシビアなので、こういうところの原料選びでは大手の動向が結構参考になります。
(植物至上主義だと、「植物由来」ということが第一なので、荒れリスクなんかは結構2の次になってる場合多し)

んで、ロウもヒマシ油も使わないである程度の堅さをだしていかなきゃいけないんで、次に焦点あてたのがラノリン。
ラノリンそのものは旧表示指定成分なんだけど、精製度合いによってかなり荒れリスクが変わってくるのね。(まーそれはどの原料もそうなんだけど)
marikoレベルの原料オタクだと、「精製ラノリン」でもまだまだ甘くてカラム吸着精製を行った「吸着精製ラノリン」ぐらいじゃないと敏感肌にはきついだろうと思ってる。吸着精製ラノリンはかなりデータもそろってて、敏感肌にもイケそうと思った。カラム吸着精製についてはまた別の機会に。

んで、この吸着精製シリーズの油脂を扱っているのは、私の知ってる限り一社じゃねーかと思うんだけど、そこで吸着精製ラノリンを手配して、もっちゃんに塗ってもらったら


荒れた・・・・


みたいな事があったりして、本当に大変だったなー


結局、緩めのリップエッセンスみたいな感じなら、選べる原料がいくつかあったので、それを組み合わせる事になりまして今の形になりました。

で、全部植物で行きたかったのですが、防腐剤だけはどうしようもなく、食品添加物として使える「プロピルパラベン」入れました。

菌は水がないとなかなか繁殖できないので油系の処方の場合は、防腐剤は入れずに酸化防止剤のトコフェロール(ビタミンE)だけで行う場合も多いんです。現にうちのクレンジングオイルなんかはそういう処方。

でも、リップは唇に塗るものなんで、「唾液」という天敵がうろついてます。

防腐剤というのは、どの会社もなるべく少なくしたいと思っています。私ももちろんそう思っている。
でも、化粧品のお勉強会とかに行くと、例えばマスカラの製剤内の防腐剤が足りてなくて、菌が繁殖し、緑内障を引き起こしたなどなど「防腐不足」による弊害の方がすさまじく恐ろしい事を学ばされます。

まーあと、油系で使える防腐剤っていうのはだいたいがプロピルパラベンとかブチルパラベンあたりなんですね。
なので食品添加物としても使えるプロピルパラベンを選びました。0.1%添加です。

で!!!チューブに入ったリップエッセンスですが、


使っているうちにだんだんニオイが気になってきた・・・・


なんてこと、経験ありませんか!?


そうです。そうなんです。あーゆうものはだいたいがだんだんニオイが気になってくるものなんです。
うちのもそうですよー(笑)


で、最後まで心地よく使える順に使用方法を紹介します。


①指にとってからつける(唇に直接塗らない)

②唇に塗った後、ティッシュでチューブ部分の残りを拭きとる

③唇に塗って、そのまましまう


たぶん、③だと結構早めにニオイがきになってくると思います。
①はなかなかハードルが高い気もするので、現実的なのは②ぐらいかなと思います。

内容量は10gですが、これが結構量あります。なので最後まで心地よく使って頂くために、使用後ティッシュでチューブ部分をふくっていうのを実践していただけたら幸いです・・・
むしろ①でも、これ、ただの油なので、使った後、手にびよーんてのばして頂いても・・なんて(笑)


ってことで、うだうだ書きましたが、


10g 2,310円  で新発売です。でもって、これはもともとの量が少ないのでトライアル的なものはご用意ありません。すみません。

代わりといっちゃーなんですが、12月1日朝10時まで


2,310円 → 1,995円 にしましたのでよろしければ。。↓

http://www.mistral-cosme.com/products/phyto_lip/


まーこれだけ使ってみたいという方は、割引ないですけどamazonで買った方が送料的な問題でいいと思いますけど(笑)


ウォッシングクレイも再入荷しました。そして、少量ですが現行オイルクレンジングも入荷しましたので、あわせてどうぞよろしくお願いいたします♡
(オイルクレンジングは12月リニューアルですので、3本セットなどのご購入はやめた方がよいと思われます。)



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