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成分のマイルドさとアレルギーは別問題

2012年07月11日 18:13

「成分のマイルドさとアレルギーは別問題」という題名のままなんですけどね。

皆さん、化粧品の旧表示指定成分って言うのはご存じでしょうか??

その昔は現在のように全成分を開示する必要がなく、国が決めたアレルギー報告の多かった成分のみ表示していました。

それが旧表示指定成分。でも・・・・この旧表示指定成分以外は全部安全なのでしょうか?アレルギー起きない?


そんなことありましぇーーーーん。


残念ながら、違います。
当たり前ですが、国が定めていたので、ある程度のデータの蓄積がないと認定されませんでした。よって新しめの原料はデータの蓄積がないがために認定されなかったものもたぶんたっくさんあったと思われます。
(実際にえっ・・・これが表示指定成分なのに、これは違うの?なんで?と思うと、上市された時期が新しかったりします。)


っていうか、基本的に・・


万人にアレルギーのリスクのない成分なんてないです。


どの成分も絶対にリスクはあります。




だから、旧表示指定成分を省いたからって安全ってわけではないです。


それに・・・旧表示指定成分を配合していないと言いたいがために


「パラベンは旧表示指定成分だから、フェノキシエタノールで防腐しようか~。パラベンより多く入れないといけないけどね~」


とか


「PG(プロピレングリコール)入れると旧表示指定成分入ってることになるから、DPG(ジプロピレングリコール)にしとくか~」(DPGはPGが脱水縮合したもの。「ジ」は「2」って意味だよ☆)


とか、って事が起きちゃってたりするんですよね。
会社によっては旧表示指定成分だけ避けとけばなんでもいーだろ。みたいな処方になってんな・・・と感じることも。全部じゃないですよ。たまに思う時がある。
でもね、実際フェノキシエタノールが合わない人もいるし、DPGダメな人もいます。


というか、私は、なんでアレルギーない人まで旧表示指定成分を恐れるのかと。


だってね。食品にもアレルギー原材料表示ってあるでしょ?
農林水産省からの引用ですが・・・↓


アレルギーの原因となることが知られている食品のうち次の7品目は、患者数の多さや症状の重さから、原材料として使った場合だけでなく、原材料を作るときに使った場合も、これらが使われたことがわかるよう必ず表示してあります。

卵、乳、小麦、そば、落花生、えび、かに

アレルギーの原因となることが知られている食品のうち次の18品目は、上の7品目と同様に、これらが使われたことがわかるよう表示することが勧められています。
これらの18品目が使われているのかどうか心配な方は、食品メーカーの『お客さま相談室』や『アレルギー専門窓口』に問い合わせましょう。

あわび、いか、いくら、さけ、さば、
オレンジ、キウイフルーツ、バナナ、もも、りんご
牛肉、鶏肉、豚肉、ゼラチン、くるみ、大豆、まつたけ、やまいも





「アレルギーはないけど、『卵、乳、小麦、そば、落花生、えび、かに』を食べないようにしている」みたいな人、いる??

いるのかもしれないけど、基本的にアレルギーないなら、食べるでしょ。

わざわざアレルギーでもないのに、避ける必要ないよね?それだけ食事の幅も広がるしね。

そう。化粧品も同じなんですよ。

旧表示指定成分はアレルギーのない人は必要以上に恐れる必要はないし、そうすることによって化粧品を選ぶ選択肢が広がります。

その方がよくない???


先ほども書いたけど、アレルギーのでない成分・万人に荒れるリスクのない成分なんてたぶんこの世にありません。

マイルドさとアレルギーも別問題です。アミノ酸界面活性剤や両性界面活性剤も、洗浄剤としてはマイルドですが、アレルギーの方はやっぱりいらっしゃいます。


だからね。何度も言ってるけど、「●●が危険」とか「●●の方が安全」とかっていう話ではなくて、


貴女の肌が荒れたら、誰かが安全と言ってようが、NG。


貴女の肌の調子が良ければ、それで万事オッケー!



なのですよ。


で、心配な人はちゃんと病院に行って血液検査するなりしてアレルギー検査してもらうといいですよ。

「私、●●アレルギーだと思うんです」ってご相談よくあるんですけど、病院で調べたわけでもなくて、さらによくよく話きいてると全然違うものが合わない原因だった・・という事はけっこうあります・・


旧表示指定成分を配合しない。というのは会社のひとつの姿勢として否定するつもりは全くありません。
いろんな会社があっていいと思うので。
でも、旧表示指定成分だけが危険で、他が安全とかそういう事ではないので、消費者の皆さんそこは理解してね。っていうお話でした。


ではっ!


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