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日焼け止めの話

2013年05月10日 00:16

ここ最近日焼け止めについて、めちゃくちゃお問合せ頂くことが多いので、ブログで記事にして返信させて頂きます☆

まず、もう一度おさらいですが、ファンデーションと日焼け止めの原料はほぼ一緒です。

「酸化チタン」というもので、この原料がファンデーションの顔料であり、日焼け止めの紫外線散乱剤です。
ご存じと思いますが、いわゆる「ノンケミ」といわれるサンスクリーンはこの酸化チタンか酸化亜鉛で紫外線防御を狙っているいるものですね。「ケミカル」っていうのは紫外線吸収剤のこと。

日焼け止めが「白くなる」とか「白浮きする」とかもこの酸化チタンの仕業で、まぁファンデでも白浮きマターありますけど、それはこの酸化チタンのせいですね。ちなみに白い色のジェルネイルとかにももちろん入ってる酸化チタン。白いとこには結構いる(笑)

で、日焼け止めだとなるべく白いのを見せたくない。

だもんで、「ナノ化」とか、ようは分子を小さくして、白く見えるのを防いでいるわけです。

ちなみに、個人的にはパウダー状のものは結構焼けちゃうと思う。
SPF入ってても、パウダーファンデだけでも焼けるし、ミネラルファンデも絶対焼けると思う。
これは私の経験からの話ですが。

みなさんから、日焼け止め塗ってからファンデしてます?とか下地どうしてます?とかって質問がめちゃくちゃ多いのですが、

上記のことを理解頂いたうえでの私の鉄則は


液体物 + パウダー


です。


とにかく、液状のものと、パウダーを重ねます。この「形状の違うものを2層重ねる」事でより完璧に防ぐんです。

上にも書きましたが、いくら酸化チタンに紫外線錯乱効果があって、パウダーファンデも酸化チタン入ってるからといっても、焼けます。っていうか、実験したら焼けました。
ちなみに焼けたな・・・と思ったのは、アクアベルタがしみたんです。私の肌だと、アクアベルタって、超乾燥したところに一日いた時や、焼けちゃったとき、ピリってするんです。
そういう時は、あ!やばい!と思ってリペアオイルを重ねてつけます(笑)

つまり、パウダーだけだと心もとない。
そこに、乳液状でもジェル状でもなんでもいいのですが、とにかく液体物を塗ってからパウダーを塗ると、ひりひりしないので、この2層式にしています。

液状+パウダーというのが鉄則なので、


日焼け止め + パウダーファンデ


ってときもあるし、


リキッドファンデ+プレストORルースパウダー


ってときもあります。もうそれはさまざま。
リキッドのSPFとかはあまり気にしてないです。ちなみにプレストパウダーは韓国でSPF入ってるのいっぱい売ってるのでそれを適当に使ってます。日本のドラッグストアでも最近SPFがっつり入ってるもの売ってるからそういうのでもいいと思います。


基本的に、リキッドファンデとかBBクリームとかも、上にパウダー重ねないとよれやすかったりしますよね?
つまり、液状物ってそのままだとよれやすいんで、やっぱり日焼け止めだけっていうよりもパウダー重ねてフィックスしたほうがいいと思うし、結局、液状物+パウダーっていうのは基本のきですね。私にとって。


日常で使うSPFはどのくらいあったらいいか?みたいな質問も多いのでお答えしますと、


SPF試験というのは、結構な量(2mg/1cm2)を塗って湿度も温度も保たれたあんまり汗かかないような状況で計測するんですよ。
まぁこれは、裏話しちゃうと試験する検査機関によってSPF値変わっちゃうみたいなこともあったりするんですがね。海外でやるのと日本でやるの違った!とか聞いたことあります(笑)


つまり、汗も摩擦もない状態でさらに相当量(一昔前なら結構真っ白になるぐらい)塗っている。事を加味すると、やっぱりSPF値は高いほうが安心とは思います。
だって日常生活では、試験ぐらいの量塗らないし、摩擦もあるし(特にボディはね)、汗もかくじゃないですか。

そして、肌の老化という意味ではUVAの防御のほうが結構大事なので、PA値のほうが大事とも思うんですが、このPA値、SPF値がある程度高くないとPA値もでないんですよね。SPFは20前後で、PA++++みたいなのは、ないはずです。PA++++ぐらいだすためには、SPFも50ぐらいだすような処方じゃないと難しいんです。

ただ、ここでおなじみのジレンマ。

肌への刺激を減らそうとすると、あんまりSPF値高くできないんですよね。

ある程度の量の酸化チタンを綺麗に分散させようと思ったり、溶けにくい紫外線吸収剤を綺麗に分散させようとしたりすると、どうしてもエステル油とか界面活性剤が必要になる。
また、肌に均一にのびるようにしたり、摩擦や汗に強くするためにはシリコーンとかが必要で、これまたシリコーンを分散させるために、エステル油とかが必要なんですが、まーこのあたりがね、刺激に感じる人もいるわけですね。
ただ、こういうものを使わないと、ダマになっちゃったり、伸びが悪い!とか、すぐ落ちちゃって結局焼ける・・とか処方として「安定しない」し、「UVカット効果もいまいち」になってしまうわけなんですよ。難しいでしょ。

(ここでいうエステル油はオイルクレンジングの基材になってるようなものも多いです。水にも油にも溶けにくいシリコーンとか、紫外線吸収剤を処方内に綺麗に分散させるためのエステル油をクレンジングに入れれば、落ちがよくなる・・という原理はわかりますよね?だからオイルクレンジングって落ちがいいんですよ☆でも、エステル油の種類によっては、オイルクレンジングに刺激に感じる人がいるのもこのせい)


うちが日焼け止め作らないって言ってる理由のひとつに「処方が点である」って話したと思うんですけど、この「安定した処方」っていうのがある程度決まっていて、そこからあんまり動かせないんですよ。日焼け止めって。
だから、結構どの会社も似たり寄ったりなんです。


なんで、長くなってしまったけど、SPFについては、もちろん高いほうが安心とは思うけど、自分の肌と相談して・・・としか言いようがない。


で、「marikoは何使ってるのか知りたい!」というご質問について。


えーーーっと、私はなんだかんだ顔に日焼け止め使うときはランコムのことが多いのですが、正直、ランコム使うとなんとなく肌の調子悪くなる事が多い・・・

だから、ふつうに日焼け止めつけずにリキッドファンデ+SPFしっかりめパウダーのことが多いんですけどね(笑)

なので、実はけっこう私もこれ!って定まってないんです。っていうかよりよいものを探している・・・

で、サンスクリーンってほんと日進月歩なんで、毎年悩む(笑)

とりあえず、毎年技術的にはロレアルグループと資生堂に注目していますが、今年私が買おっかなーと思ってるものをいくつか挙げておきます。

でも、購入は自己責任でお願いしますね。私も買おっかなーレベルなんで。


とりあえず、技術的な観点でいくと、今年はアスタリフトに注目してる。





世界初!シミなどの原因となる「Deep UVA」をブロック

紫外線の中でも特に波長が長く、角層内部まで入り込んでシミやそばかすを誘発するDeep UVA(長波長UVA-Ⅰ)に着目し、世界初(*1)の紫外線防御剤「D-UVガード」(*2)を開発しました。Deep UVAを含むさまざまな紫外線をしっかり遮断し、肌を紫外線のトラブルから守ります。
*1:2012年11月時点
*2:酸化チタン、t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン



だそうです。気になるね。


まぁ私も、日焼け止めでわりと肌調子悪くなるんで、優しい感じも気になっており。
処方的に面白いな~と思うのは











です。これらはSPFは低めだけど、こういう時こそ上にパウダー重ねてSPFを盛りましょう(笑)ちゃんとSPFついてるパウダーにしましょうね。

ちなみにボディだったら資生堂のアネッサか、ニベアのジェルみたいなやつどちらかを使ってますが、今年もそれかな・・・上のどれかがよければそれをボディにも使うかも。


ということで、あまり参考にならなかったかもしれませんが・・・・
日焼け止めのお話でした~!!!



※私がブログで書いたこと、twitterでつぶやいたこととほぼ同じことを書いている方がいると、読者の方に教えていただきました。同業者の方?みたいなのですが。
私のブログやtwitterをみてマネしてるのかどうか定かではないし、私はマネされるのは別に構わないのですが、ばれてないと思っていてもこのようにわかる人にはわかってしまうことなので、もし、私のブログやtwitterの言葉を借りてらっしゃるとしたら、その記事やつぶやきにリンクさせるとか「ミストラルの笹本真理子が言ってたけど」みたいに書いていただけると、ご本人の信用問題にならなくて済むと思います。


marikoプロデュース スキンケア: http://www.mistral-cosme.com/
fuyuka プロデュース洗えるリアルクローズ・ルームドレス「sadira」: http://www.m-sadira.com/

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