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化粧品原料の流行りすたり

2013年10月28日 20:25

ここ最近、化粧品原料セミナーが目白押しで、会社を留守にすることが多かったのですが、いやー化粧品の原料にも流行りっていうのがあるので、それが結構楽しい。

一つの会社では、幹細胞エキスがバカ売れしている代わりに、コエンザイムQ10の売り上げがめっちゃ下がっているとかで、あー確かにそういうのも流行ったよね。って思いました。

特に、山中教授がips細胞でノーベル賞受賞した近辺あたりから「ips細胞的な原料ありませんか?」っていう問い合わせがめっちゃ増えたらしいけど・・・


幹細胞エキスとかで、勘違いしちゃいけないのは、幹細胞エキスを塗ったからと言って、幹細胞が増えたりとか、生まれ変わったりとかはしないんですよ。


わかりますよね?


ヒアルロン酸をぬっても、もともとあるヒアルロン酸が増えたりしないし、


エラスチン塗って、エラスチンが増えてハリが出たりもしないし、


コラーゲン塗って、コラーゲンが増えるわけじゃないです。



大事なのは、たとえば、人間の肌がヒアルロン酸を作るときにどういう手順でつくっているのかを解明し、

そこでシグナルをだしたり、働くたんぱく質を刺激して、元気をだしてやったり、不要なものをのぞいてやったりと、


ヒアルロン酸をつくりやすい環境を整えてあげることなんです。


そのものを塗ってもダメなんです。

でも、まったく意味がないわけではなくて、たとえば、ヒアルロン酸やエラスチンやらコラーゲンやらは、分子量が大きいので基本肌に入らないし、肌の上で保湿膜として働きます。

ちなみに、こういうのは、たとえばコラーゲン合成に関わるたんぱく質が増えているかとか、逆にコラーゲンを分解するたんぱく質が抑えられているかとか、そういうデータを見て化粧品処方っていうのは考えられているのです。少なくとも、ミストラルではそう(笑)


だから、ハリがほしいから、コラーゲン塗ろう!とかエラスチン塗ろ!とかじゃダメだよ~ってことは覚えておいてください~☆


あと流行ってるのが、ブルターニュ的なね。海的なプランクトンとか、海辺に生えてる植物のエキスとか、海藻とか。

厳しい環境で生きている植物や生物(プランクトン)とかの力を利用しようっていう考え方。

ちょっと前は砂漠に生えてる植物とかが多かったけど、最近海系多い気がする。

こういうのも流行りかね。


しょっちゅう「またブルターニュかい!」ってつっこんでる気がする私でした。




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