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パラベンフリーの罠

2013年12月18日 14:31

最近思う化粧品の防腐剤についてのこと。


仲良しの原料会社さんの担当さんで、


パラベンフリーでフェノキシエタノールだけで防腐してる化粧品、

だいたいカッと熱くなるか、かぶれる・・・



っていう方がいらっしゃるんですけどね。


皆さんも、化粧水とかで、なんかカッと熱くなったりとか、軽くかぶれたら、上記を疑うといいかも・・・



ここのところ、ヨーロッパでのアンチパラベンの流れから防腐剤のパラベンフリー化が進みました。

最近のヨーロッパのはやりの防腐は、フェネチルアルコールとかかな。でもね・・これ、香りがかなりきつくて。

芳香剤みたいな香りで、正直私は無理です。


日本だと、パラベンフリー処方の場合ほとんどがフェノキシエタノールでの防腐だと思います。


でも、やっぱりパラベンほど少ない量では効かないので、どうしても量増える=刺激出てくる=カッと熱くなったり、かぶれる人とかでてくる


っていうわけです。


あと、前にも話したと思いますが、BG(ブチレングリコール)やPG(プロピレングリコール)・ペンチレングリコール・カプリリルグリコール・プロパンジオールとかの「ォール」って呼び名のような多価アルコールを併用して使うと防腐剤の使用量が減らせるんですが、このあたりの多価アルコールも、やっぱり量が増えてくると刺激になるし、あと、種類によっても刺激度が違います。

パラベンよりも防腐力が弱いものを使う場合は、必然的にこのあたりの多価アルコールの量も増えるわけで、そういったところで刺激を感じる方もでてくるというわけです。


難しいでしょ。少ない量で、幅広い菌に対応しつつ肌刺激を抑えるってほーんと大変なんですよ。


ちなみにもうひとつ話すと、トイレタリー用品によく使われるのが、メチルイソチアゾリノンとかのチアゾリノン系と呼ばれる防腐剤。

これ、カビに強いんで、浴室で使われるようなシャンプーとかボディソープによく使われている。

でも、これも結構アレルギー懸念があって、アンチの流れが出てきているとかで・・・



結局めぐりめぐって、パラベンが一番よかったよね。



ってなりそうだな・・・ってひそかに思ってる私(笑)


どの原料会社さんも、みーんな「結局いろいろでてくるけど、パラベンに勝るものなし。」って言ってるし、私もそう思う。

パラベンじゃない防腐剤売ってる会社だってそういっちゃってるんだから・・・(笑)

でも、やっぱりパラベンアレルギーの方もいらっしゃるし、ミストラルでは、パラベンフリーのものと、パラベン使っているものと、商品によって分けています。

パラベンアレルギーの方もいらっしゃるけど、ほかの防腐剤がNGな方もいらっしゃるしね。



化粧品で合わないなーってなりやすい大きな要因は、防腐剤と界面活性剤です。


皆さんね、合わない!ってなったら、有効成分とかに目がいきがちですけど、まずは、防腐剤と界面活性剤を疑ってね。


ちなみにそんなこともあって、ミストラルでは塗りっぱなしにする製品には界面活性剤入れてないんですよ~

結構ね、最近は化粧水とかでも浸透よくするために界面活性剤バシバシ入ってるの多いからさ・・・


ファルネソールとか、エチルへキシルグリセリンなんかは、防腐剤として登録されていないけど、入っていたら基本防腐目的なので、このあたりもチェックしてみてください~♪

(上記は違法ではないので、勘違いしないように。「防腐剤フリー」をうたっているコスメでも、このような防腐効果のある成分を入れて防腐しているということです。で、それも刺激がないわけじゃないよということ。)



では♪



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