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薬剤師のお客様との対話から、肝斑や美肌について考えてみる

2016年06月27日 19:42

先日、ミストラルのお客様から


EXPを使い始めたら今まで目立たなかったシミが目立つように感じる。
肌全体の保湿や張りの調子は良いですので
気に入ってはいますが・・・。
シミの浮き上がり具合が気になってます


とのご意見をいただき、


EXPは医薬部外品ではないので美白をうたっていませんが、実際には酵母エキスやナイアシンアミドなどチロシナーゼの活性阻害データがあるものを配合しており、美白作用があります。
ですので、肌全体のトーンが上がって目立つようになったのかな・・と思います。

実際にこのトーンの差をどうにかするには、シミの部分のみ集中的に例えばビタミンCを塗るとかトーンの差を埋めるケアを併用するといいんですが・・・
ミストラルでもビタショットを部分的に使うとかご提案できるのですが、本当にシミ部分だけに塗るということを考えると、
スティック状になっているものが便利で、ビタミンC スティックとかで検索するといろいろ出てきます。
特定の商品でこれというおススメのものはないのでお答えできなくてごめんなさい。

あとひとつ、前までこんなところにあったっけ?という感じで両頬にぶわっとでてきたのであれば肝斑の可能性があります。
肝斑はホルモンバランスの影響が強いのでトランシーノの内服(サプリ)などが有効です。




とお答えしたところ、


肝斑の方の服用は仕事柄あんまり賛成派ではないのでw
(薬剤師です)飲むなら漢方でなんとか頑張ってみます。




とご返答をいただきまして、



え!!!!!薬剤師さんでいらっしゃる!!!!


ならば、こちらが漢方のこと、もっと教えていただきたい!!と思い、


肝斑や美白について、よさそうな漢方あったら私にも教えてくださいませ!!
(もちろん体質合う合わないあると思いますが勉強のために)




と図々しくも質問させていただいたところ、とっても丁寧にご返信をいただき、漢方の処方や選び方について、他のみなさまのお役にたつんじゃにないかと思い、シェアの許可もいただいたので、ご紹介します。


うちの場合は保険漢方(処方箋で漢方薬を出す)のではないのでいわゆる自費扱いになりますが、その分保険漢方は50種くらいしか(全疾患で)ないのに対し、ある意味無限処方なのでよりオーダーメード的に体質に合わせてマッチしやすくなります。

だって保険の漢方、体型も年齢も違うのに同じ量って・・・。
同じような感じの漢方薬局の先生もきっとそれとかには?と思われてるかも、です。

漢方ではシミくすみはストレスも大きく関与されてると考えられるのでそれ系の処方と
皮膚は胃腸の鏡と言いますので、胃腸を潤わさないと皮膚の代謝も上がらず乾燥も防げないのでそれをダブルで処方します。


乾燥するとシミも増えるといいますのでそれを補う処方の組み合わせを使います。
が、これは保険漢方の適用ではないので漢方薬局のそれぞれ従事してる師匠筋の先生の考えに基づいてるので、うちはそうしますが他の漢方薬局の先生は同じではないかもしれません。

アトピーも胃腸を治さないと治らないのは経験済みですし、真理子様もいつも「乾燥は敵」
「日焼けはやけど」と仰るように、アトピーの方が日焼けして一気に悪化したとか寝不足により乾燥で悪化(寝不足すると体がほてりますでしょ?
隠虚といって、手足がほてったり喉が渇いたりするのがそれなんです)したりします。

いずれにせよ美肌への道は乾燥防止と胃腸の立て直し、ストレス回避(仕事で常に避けれないなら、体内からうまく排出させるような処方を飲めば良いわけで)が美肌への道と思っています。

ストレスが多くかかって甘いもの取るのも白砂糖は体を冷やすから。しかしその白砂糖
摂取しすぎは皮膚には劇悪化。
アイスクリームなんか冷たいわ砂糖多いわの砂糖爆弾と呼んでますw
アトピーの方ほど毎日季節問わずアイスやスナックやジャンクフード食べてる人が多いのなんのって。
まあストイックになりすぎるのは苦手ですから私も取らないわけではないけども毎日アイスとかチョコばっかり食べたりとかはやはり考えものかなと思いますw

処方名は体質によって違うのでお話ししかねますが理論的にはそんな感じです。

うまく説明できずにすみません〜!




さらに、


内臓強化は老化を防ぎます。
元気の気は気力と一緒で、それを補うとたるみも防げリフトアップします。
二の腕や下っ腹、頬、眼瞼、加齢とともに下がるのは歳を重ねて気力が落ちることも
関与しますので。
幸い結婚して漢方薬局に嫁いだのでその点はずっと服用してきたので
カラスの足跡も法令線もほとんど気にならず47を迎えようとしています。
(アイクリームも塗ったことないですw)




とのこと!!!!


保険漢方の問題点や、漢方の選び方などなどについても、初めて知ることばかり。

特に、腸を整えるというくだりには非常に納得。

アトピー治療についていろいろ見ていると、大腸を整えるという手法をよくみかけますし、最近では、腸の環境がうつや神経症にも影響を与えているともいわれ、大腸が脳に指令をだしている方が多い!?とか、実は大腸が身体のすべてを握っている?ともいわれています。

「皮膚は胃腸の鏡」とは本当にそうで、塗るものも大事ですが、それよりなにより、身体にとりいれるもの、胃腸のことも今まで以上に大事にしなければ!と思いました。


今回、このようなお話しをしてくださったKさまに本当に感謝!!
そして、漢方や生薬、アーユルヴェーダなどの東洋的な知識ももっともっと勉強しないといけないな・・・と思いました。



<最後におまけ>

漢方のお話しになるきっかけになったトラネキサム酸がなんで肝斑の治療薬として使われているかを少し。

トラネキサム酸はもともと抗炎症作用で知られています。
メラニンは本来、肌を守るために作られますので、紫外線や強い刺激を肌に与えると、「刺激がきたぞーー!守れー」という指令でメラニンが作られます。
(アトピーの方の肌が日焼けではなく黒ずんでいたりするのは、外的刺激をもろにうけて、メラニンがつくられているからと言われています)

で、肝斑の場合は女性ホルモンの乱れによって、それを「刺激」と察知し、メラニン合成が促進されているといわれています。
このメラニン合成の指令にかかわっているのが「プラスミン」で、このプラスミンを抑えることで、メラニンの合成を防ぐというものです。
トラネキサム酸は海外では止血剤として使われていて、美白剤として使われているのは日本だけです。
もともと抗炎症の薬なので、口内炎などの薬にも入っていますが、医薬品として使われている素材ですので、一定の副作用も伴います。(血栓ができやすい病気の人は気をつけましょう。)
また、服用期間も、2ヶ月連続服用⇒2ヶ月服用休止⇒(また肝斑が出始めたら)再度2ヶ月連続服用ができる、2ヶ月サイクルでの服用方法。※トラネキサム酸が直接ホルモンに作用するわけではないです。

トラネキサム酸のサプリ、トランシーノ発売からの4年間の再審査データによると、服用後4週間での改善率(やや改善以上)で58.5%、8週間での改善率(やや改善以上)で88.1%の方に効果があったそうで、口コミなどをみていると、効いたという人と効かなかったという人バラバラではありますが、どうしても肝斑をどうにかしたい!と思っているなら、やみくもに塗る化粧品だけを買いあさるよりは、きちんと規定量を飲めば一定の効果が望めるのではないかなと私は思っています。



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