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シミ治療を皮膚科医の観点から考える

2016年06月29日 14:10

先日の学会で、

「真皮性色素沈着」っていうワードがでてきてですね。

これって、「表皮から真皮におこってしまったシミ」ということで、
絵心ないわたくしの絵で恐縮ですが、まぁつまりこういうこと↓


image1_20160629132710c0a.jpeg


通常、メラニン工場のメラノサイトで作られたメラニンは、表皮にあがってきて、それがターンオーバーで排出しきれないと、シミになるのはみなさんご存じかと思います。

でも、真皮にシミが落っこちてしまうと、まぁターンオーバーしないわけなので、シミをなくすのが難しいとかいろいろ言われています。

なんですが。この発表の時に

皮膚科の先生が、患者さんをみていても、

肝斑でも老人性色素班(老人性シミ)でも、真皮にシミが落っこちてるのは見たことがない!※特定の病変をのぞく

外国の研究でも、そういうデータがないらしい。


ということをおっしゃってたのが印象的だったのです。


まぁでも、基底膜が老化でおかしくなったり、はたまた強い刺激をかけ続けたりしたら、やっぱ落ちちゃいそうじゃない??なんてわたくしは思っているのですが・・・・


ちょっと昔の学会誌(2015年6月帝京医大渡辺先生)などを見ていたらほほーと思うものがあったのでご紹介。


シミといってもさまざま色素病変があり、疾患によって治療法は異なる。

具体的には、真皮にメラニンが存在する色素病変にはQスイッチレーザー、

肝斑には紫外線を避けることとハイドロキノンの外用、老人性色素班は表皮をはがす治療が良い。

皮膚をはがす方法にはケミカルピーリングやレチノイドの外用などがあるが、これで老人性色素班を治療するためには病変部がでてくるまで皮膚をはがさなければならず、手間暇や痕の副作用を考えると、Qスイッチレーザーによるレーザー治療のほうがはるかに簡単で治療効果も確実である。

ただし、このレーザー治療ではたった1回の治療で済むため、儲けは少ない←(笑)

そのため、実際の美容皮膚科ではレチノイドの外用やIPLなどの光治療を何回か行い、それらの治療で効果がなかったものをQスイッチレーザーで治療しているようである




だって!というか、この文章、老人性色素班にも結局Qスイッチレーザーがいいっていうことになってるよね?(笑)

私は美容皮膚科にお世話になったことがないのですが、シミ治療しようかなーと思ってる方の役に立つかな??
去年のだし、まぁ先生の考え方もいろいろなので、これが絶対に正しいとも言えませんが。

ちなみにわたくしは、ハイドロキノン、レチノイド(ビタミンA誘導体)は基本的には反対ですが、どうしてもというなら、信頼できる医師の指導のもとなら・・・・とは思います。
でもね・・・・美容皮膚科の先生とか、もう患者さんのためとか関係なしに、やみくもに勧める人も結構いらっしゃるようなので・・・
あと、医師は患者さんでいろいろ実験できるわけなので、この辺は本当にどの先生選ぶかが重要。
皮膚科医と美容皮膚科医の間にはとってもふかーーい谷があるんだよ☆ 全然一緒じゃないから☆

あと、ハイドロキノンもビタミンA誘導体も、化粧品に入ってるのはおすすめしないですね。
私は、基本的にお客様が他のどの製品を使おうとも、
「肌が調子いいならいいんじゃないですか。その仲間にミストラルが入ってくれてたら超うれしい」という姿勢だけど、
ハイドロキノンとビタミンA系だけは、「うーん・・・それは・・・」って言います(笑)
ただ即効性とか効果あるから、入れたい会社の気持ちもわかるし、効果がほしいお客さんが使うのもわかるんですけどね。
私は絶対に使わないですね。もし医師に勧められても、ハイドロキノンとビタミンAはやらずに、Qスイッチレーザーやると思う。

つか、リポソームビタミンC飲みまくってから考える(笑) 


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